第4次産業革命に備え、ロボット開発技師など新たな国家技術資格が設けられることになりました。
28日の閣議で決まったもので、新たな国家技術資格は、ロボット、3Dプリンター、医療、バイオ、新再生エネルギー、環境・安全の6の分野の17の国家技術資格です。
ロボット分野は、韓国国内の市場が年平均21%ずつ成長しているほか、環境・安全分野は、化学物質を規制する法律の強化によって2020年までに2万人以上の雇用が生まれるとされるなど、今回資格が新たに設けられる分野は、いずれも市場の成長可能性が高いとみられています。
雇用労働部は年内に関連法を改正し、早ければ来年から資格試験を実施する方針です。