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社会

セウォル号 運搬のための準備作業再開

Write: 2017-03-30 11:38:54Update: 2017-03-30 15:25:40

セウォル号 運搬のための準備作業再開

2014年に韓国南西部の珍島沖で沈没し、3年ぶりに引き揚げられた「セウォル号」を沈没時点から近い木浦(モッポ)港に運ぶための準備作業が30日午前、再開されました。
海洋水産部によりますと、悪天候による荒波などで中止されていた準備作業が30日午前9時前から再開されたということです。
準備作業を30日のうちに終了させ、31日には木浦港に向けて出発する方針です。
セウォル号は、木浦港で船体を陸揚げし、来月上旬から船体の内部の捜索が始まる予定です。
一方、「セウォル号船体調査委員会」は30日、行方不明者の捜索方法について、来月5日までに家族らに提示すると明らかにしました。
委員会は29日、行方不明者の家族らと捜索方法について話し合いましたが、意見が食い違い、合意できませんでした。

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