韓国政府が、ソウルの大学に通う地方出身の学生に、最大で1億5000万ウォンの住居費を支援することになりました。
国土交通部は、ソウルの大学周辺の家賃が高く、困難な生活送っている学生たちのために、ひとつの賃貸住宅の部屋を分けあって暮らす「ハウスシェアリング」に対し、1戸あたり最大で1億5000万ウォンを支援する制度を実施することになりました。
対象は、ソウルにある大学に通っているソウル以外の地域出身の大学生で、2人が「ハウスシェアリング」をする場合、1億2000万ウォン、3人では、1億5000万ウォンの支援金が支給されます。
申し込みは来月25日から5月2日までで、韓国土地住宅公社(LH)のホームページ(http://apply.lh.or.kr)で受け付け、合わせて200戸まで支援します。