ソウルと釜山(プサン)、ソウルと光州(クァンジュ)をそれぞれ結ぶ高速鉄道に、ことし8月からノンストップ列車が運行されることになりました。
韓国鉄道施設公団によりますと、ソウル駅と龍山(ヨンサン)駅を出発する高速鉄道「KTX」と、去年12月に開通したソウル南東部の水西(スソ)駅を出発する水西高速鉄道「SRT」の、ソウルと釜山、ソウルと光州の松汀(ソンジョン)の区間で、8月の運行を目指して、ノンストップ列車を運行するということです。
ノンストップ列車が運行されますと、ソウルと釜山間は2時間以内、 龍山と松汀間は1時間25分以内で結ばれます。