韓国初のネット銀行「Kバンク」の営業初日の3日、午後6時までに開設された口座数が2万を超えるなど、人気を集めています。
Kバンクは、支店を置かず、口座の開設や預金、送金、貸出など、すべての業務をモバイルとインターネットで行う銀行で、営業時間は365日、24時間です。
Kバンクによりますと、3日午後6時までに開設された口座数は、2万を超え、また、貸付数は1000件、デビットカードの発行は1万3000件をそれぞれ超えました。
Kバンクは、支店設置にかかる費用や人件費を節減することで預金金利を高くし、貸出金利を低くすることで既存の都市銀行と競争していくとしています。