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国際

米軍 北ミサイルの落下場所を「日本海」表記

Write: 2017-04-06 10:28:15Update: 2017-04-06 10:28:15

米軍 北ミサイルの落下場所を「日本海」表記

アメリカ軍当局が5日、北韓が韓国の東の海、東海上に向かって発射した弾道ミサイルが落下した場所を「日本海」と表記したことを受け、韓国内で議論の声が上がっています。
韓国軍合同参謀本部は、北韓東部の咸鏡南道(ハムギョンナムド)新浦(シンポ)から発射された弾道ミサイルが東海上に落下したと発表しましたが、アメリカの太平洋艦隊司令部の公式ホームページ上には落下場所が「Sea of Japan(日本海)」と表記されました。
アメリカ軍当局は、韓半島東の海を「日本海」と表記し続けており、韓国国防部は数年前から政府の公式表記である「East Sea(東海)」を使うようアメリカ軍当局に求めていますが、韓米軍事演習の際に使われる地図にも「日本海」の表記が使われるなど、韓国の意見は受け入れられていません。
この問題について韓国軍関係者は、「軍用地図に東海と日本海を併記するようアメリカ軍当局に求め続けている」としています。

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