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経済

韓日の銀行業界のトップら 来月、懇談会開催

Write: 2017-04-06 11:42:25Update: 2017-04-06 11:42:25

韓日の銀行業界のトップら 来月、懇談会開催

韓国と日本の銀行業界のトップらが、冷え込んでいる韓日関係の改善の糸口を見つけるため、来月8日、横浜で、懇談会を開きます。
韓日の銀行業界のトップらによる懇談会が開かれるのは、初めてです。
懇談会には、韓国からは、全国銀行連合会の河永求(ハ・ヨング)会長、国民銀行の尹鍾圭(ユン・ジョンギュ)頭取、新韓(シンハン)銀行の魏聖昊(ウィ・ソンホ)頭取、KEBハナ銀行の咸泳周(ハム・ヨンジュ)頭取らが、日本からは全国銀行協会の小山田隆会長、みずほ信託銀行の飯盛徹夫社長、三井住友銀行の高島誠頭取らが出席します。
今回の懇談会は、河会長が銀行業界の韓日協力の一環として懇談会を提案し、小山田会長が受け入れて実現したものです。
懇談会で両側は、韓日関係が冷え込んでいるなか、両国の金融協力策を模索するための議論を行うことになります。
韓国は、日本がこれまでの発展過程で積み上げた金融ノウハウを学び、日本は、情報通信技術(ICT)の活用などの情報を得ることになるとみられます。
懇談会に先立ち、河会長ら一行は4日から7日まで横浜で開かれる第50回ADB=アジア開発銀行の年次総会に出席します。

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