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政治

朴槿恵前大統領 3回目の取り調べ

Write: 2017-04-08 12:58:27Update: 2017-04-08 13:56:16

朴槿恵前大統領 3回目の取り調べ

朴槿恵(パク・クネ)前大統領とその親友、崔順実(チェ・スンシル)被告の一連の疑惑を捜査している検察は8日、ソウル郊外の拘置所に検事が出向いて、収賄などの疑いで逮捕した朴前大統領に対する3回目の取り調べを行っています。
検察は今月4日と6日、朴前大統領を取り調べましたが、朴前大統領は、容疑を全面否認しています。
検察は、今月9日で終了する逮捕期間を19日までに延長することをソウル中央地方裁判所に申請して認められ、今後、2日おきに取り調べを行うことにしています。
朴前大統領の財閥グループからの収賄容疑についての取り調べが7日、ロッテグループの辛東彬(シン・ドンビン、日本名:重光昭夫)会長を最後に終わったことから、この捜査を担当していた検事が今後、朴前大統領の取り調べに加わり、捜査は本格化します。
検察は、大統領選挙の選挙戦が始まる今月17日までに朴前大統領を起訴する方針です。
朴前大統領をめぐっては、親友の崔順実(チェ・スンシル)被告と共謀して三星(サムソン)グループからおよそ430億ウォンの賄賂を受け取った収賄の容疑をはじめ、崔被告が実質支配していた2つの財団に対し、合わせて774億ウォンの資金を拠出するよう財閥に強要した疑い、また崔被告に国家機密の文書を渡した国家機密の漏えいなど13の容疑が持たれています。

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