韓国国民1人が去年1年間に飲んだコーヒーの量は、500杯に上ることがわかりました。
コーヒー業界によりますと、韓国国民が去年1年間に飲んだコーヒーの量は、合わせて250億5000万杯に上り、10年前に比べて25%増加し、1人当たりでは、年間500杯のコーヒーを飲んだことになるということです。
コーヒーの種類で見ますと、インスタントのコーヒースティックが132億1000万杯でもっとも多く、続いて缶コーヒーなどのコーヒー飲料37億9000万杯、ドリップコーヒー36億4000万杯などの順となっています。
韓国のコーヒー関連市場の規模は、2016年現在、8兆7906億ウォンに上っており、10年前に比べておよそ3倍に増加しています。