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韓半島

シリア攻撃は侵略行為 北韓が主張

Write: 2017-04-10 14:58:33Update: 2017-04-10 14:58:33

シリア攻撃は侵略行為 北韓が主張

北韓はアメリカ軍によるシリア空軍基地へのミサイル攻撃を強く非難しました。
北韓外務相省の報道官は8日、談話を発表し、アメリカ軍によるシリア空軍基地へのミサイル攻撃について、「主権国家に対する明白な侵略行為で、許されない」としました。
また、「アメリカ軍によるシリア空軍基地へのミサイル攻撃が北韓に対する警告の意味もあるとする見方もあるが、われわれは怯えることはない」としたうえで、「こうした現実は、武力に武力で対抗するために軍事力を強化するという北韓の考えが100万倍正しい選択であることを証明した」として、核開発を正当化しました。
北韓とシリアは友好関係にあり、金正恩労働党委員長は6日、シリアの政権政党バース党創建70年に合わせ、アサド大統領に「共闘」を確認する祝電を送っています。
北韓は1960年代のバース党政権発足以来、シリアと友好関係を維持していて、シリア内戦でも北韓の将校や部隊が派遣されているとの指摘もあるなど、軍事交流が行なわれています。

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