韓国のミュージカル俳優、キム・ソヒャンがアメリカのブロードウェイ・ミュージカル「天使にラブ・ソングを…（シスター・ アクト）」に東洋人としては初めて出演することが決まりました。
所属事務所が11日、発表したところによりますと、キム・ソヒャンは、ブロードウェイ・ミュージカル「天使にラブ・ソングを…」に出演することが決まり、オリジナル・キャストに加わって、来月から来年3月まで、シンガポールを手始めにフィリピン、日本、中国などをめぐるアジアツアーを始めるということです。
キム・ソヒャンは、内気で若い見習い修道女のメリー・ロバートを演じます。
キム・ソヒャンは、韓国でミュージカル「マタ・ハリ」や「アイーダ」、マンマミーア」、「ドリームガールズ」などで重要な役を演じています。
このミュージカルは、1992年に封切られた同名の原作映画の主演だったウーピー・ゴールドバーグが制作し、ディズニーアニメーション「アラジン」や「美女と野獣」などの作曲家、アラン・メンケンが曲を書きました。