結婚はしてもしなくても良いと思っている青少年の割合が初めて半分を超えました。
統計庁が18日に発表したところによりますと、去年、13歳から24歳の青少年を対象に行った調査で、「結婚はしてもしなくても良い」と答えた人は51.4%と、2008年に比べて14.4ポイント増え、調査を始めて以来初めて50%を超えました。
「結婚は必ずしなければならない」と答えた人は、2008年には57.0%だったのが、去年は38.8%に減っています。
50歳から69歳を対象にした調査でも「結婚は必ずしなければならない」と答えた人の割合は、2008年には79.2%だったのが、去年は64.0%に減っています。「結婚はしてもしなくても良い」と答えた割合は、2008年の17.5%から上昇を続け、去年は32.9%となっています。