経済
ティーウェイ航空 済州-大阪、釜山-大阪直航便を就航
Write: 2017-04-21 13:12:19 / Update: 2017-04-21 13:12:19
韓国の格安航空会社(LCC)、ティーウェイ航空が、韓国南部の済州(チェジュ)島と大阪を結ぶ路線と、韓国南東部・釜山(プサン)と大阪を結ぶ路線を就航します。
済州島と大阪を結ぶ路線は6月30日から毎日、釜山と大阪を結ぶ路線は7月1日から週4便運航するということです。
済州島と大阪を結ぶ路線は、アメリカの高高度迎撃ミサイルシステム「サード(THAAD)」の韓国配備決定を受けて、中国の航空会社が済州空港の発着枠を返還したのをティーウェイ航空が利用すると申請し、国土交通部が許可したものです。
国土交通部は、韓国と中国を結ぶ路線の利用客が大幅に減っていることから、日本や東南アジアを中心に路線の多角化を進めていく方針を打ち出しています。
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