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国際

エア釜山が日本路線大幅増便 中国路線不振の対策

Write: 2017-04-22 12:45:29Update: 2017-04-22 14:50:09

エア釜山が日本路線大幅増便 中国路線不振の対策

韓国の格安航空会社(LCC)のエア釜山は、21日、中国路線での不振を挽回するため、南東部の大邱(テグ)と成田とを結ぶ路線を始めるとともに、ほかの日本路線の運航回数も大幅に増やすと発表しました。
エア釜山の日本路線の強化は、アメリカの高高度迎撃ミサイルシステム「サード(THAAD)」に対する中国の報復とみられる措置によって、中国路線が不振に陥っているためです。
エア釜山は、まず大邱と成田を結ぶ路線に6月8日から新規に就航し、毎日1往復運航します。
また大邱と関西を結ぶ路線は、これまでの毎日1往復を6月1日から毎日2往復に、大邱と新千歳を結ぶ路線は週3往復から週5往復にそれぞれ増便するということです。
これで大邱と日本の各地を結ぶエアプサンの路線は、これまでの週17往復から週33往復と、一挙に2倍近くに増えることになりました。

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