23日夜に行われた中央選挙管理委員会が主管するテレビ討論会の視聴率は38.47%でした。
今回のテレビ討論会は地上波3社を含む七つのチャンネルで中継されました。
視聴率調査会社ニールセンの集計によりますと、七つのチャンネルの視聴率の合計は38.47%で、19日のKBS主管のテレビ討論会の視聴率26.4%を12ポイント以上上回りました。
また、2012年の前回の大統領選挙のテレビ討論会の最高視聴率34.9%も上回りました。
今回の討論会は日曜日の夜に七つのチャンネルで同時に中継されたことで視聴率が上がったものとみられます。
過去の大統領選挙のテレビ討論会で、最も視聴率が高かったのは1997年末の大統領選挙のときの55.7%です。