韓国の先月の輸出量と輸入量が、これまででもっとも多かったことがわかりました。
韓国銀行が25日、発表したところによりますと、先月の輸出数量指数は前の年の同じ月に比べて4.9%上昇し、151.26で、韓国銀行が統計を取り始めた1988年以来もっとも高かったということです。
品目別にみますと、一般機械は22.6%、石油や石炭製品は20.2%、半導体製造機械やディスプレー製造機械など精密機器は30.9%それぞれ伸びたということです。
輸入数量指数も前の年の同じ月に比べて11.2%上昇して139.16で、これまででもっとも高くなりました。
一般機械の輸入が54.3%増えたほか、精密機器21.8%、1次金属製品21.2%などと増加幅が大きくなっていました。