国土交通部が現代自動車のLFソナタなど3車種に対してブレーキ警告灯に不具合があるとしてリコールを要求しましたが、現代自動車は安全に直接関わる問題ではないとして、異議を申し立てました。
国土交通部は、現代自動車のLFソナタ、ソナタハイブリッド、ジェネシスの3車種に対して、ブレーキ警告灯が点灯しない不具合があるとして、現代自動車に対してリコールを実施するよう要求しました。
しかし、現代自動車は「安全の問題とみなすのは受け入れ難い。聴聞会を通じてより綿密に検討したい」として異議を申し立てました。
これを受けて、国土交通部は10日後に聴聞会を行い、現代自動車に対してリコール命令を出すかどうかを決めることになります。
韓国で、国土交通部のリコールの要求に対して、自動車メーカーが異議を申し立てたのは初めてです。