5月の大型連休期間中、高速道路が最も混雑するのは、ソウルからの下り方向は5日の午前、各地からソウルへの上り方向は6日~7日となる見込みです。特に5日は748万人が移動する見込みです。
今年は、飛び石連休であるため、交通量が分散し、主要都市間の移動時間は、去年に比べ、 15~45分短縮される見込みです。
このうち、下りで最も渋滞が予想される子どもの日の5日は、ソウルから釜山(プサン)まで5時間50分、光州(クァンジュ)までが4時間50分、江陵(カンヌン)までが4時間15分かかると予想されています。
国土交通部は、5月3日から7日まで、公共交通手段の輸送力を強化するため、 一日平均で、高速バスの運航を1686本、鉄道を17 本、航空機を27便増やすなどの措置を取るということです。