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経済

韓流医療 外国人患者数が36万人を超える

Write: 2017-04-28 10:45:31Update: 2017-04-28 10:49:29

韓流医療 外国人患者数が36万人を超える

去年韓国を訪れ、医療機関で治療などを受けた外国人患者が36万人を超えました。
保健福祉部は、去年韓国を訪れた外国人患者が2015年より23%増加した36万4000人、2009年以降の累積患者数は156万人に達したと、27日発表しました。
国籍別の割合は、中国人患者が35.1%と最も多く、アメリカ人が13.4%、日本人が7.4%、ロシア人が7%、カザフスタン人が4.1%などの順でした。
中国人患者は、2014年より29%増加した12万7000人、日本人の患者は、2014年より41%増加した2万7000人でした。
また、経済が急成長している東南アジアからの患者も大きく増えていて、ベトナムからの患者は2014年より64.5% 増加し、タイからの患者も72% 増加しています。
外国人患者が受信する診療科目は、内科総合が8万5000人(20%)、形成外科が4万8000人(11.3%)、皮膚科が4万7000人(11.1%)、検診センターが3万9000人(9.3%)でした。
外国人患者の診療による収入は、2014年より29%増加した8606億ウォン(およそ845億円)で、2009年以降の累積額は合計3兆ウォンに上り、1人当たりの平均診療費は236万ウォンだということです。

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