花見と植樹の日でにぎわう
Write: 2003-04-05 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
韓国の桜は3月30日に南部の鎮海で満開になったのを手始めに、桜前線が北上し、5日にはソウルでも満開となりました。1400本のソメイヨシノが並ぶヨイドでは、初夏を感じさせる陽気に誘われて、家族連れが次々に繰り込んで、ようやく訪れた春を満喫していました。5日はまた、国民の祝日の「植樹の日」です。休戦ラインに近い京畿道のトラサン駅の側にある平和公園では、盧武鉉大統領らが2000本の植樹を行い、韓国の国の花のムグンファなどを植えました。また6日が、先祖の墓参りをする日であるため、各地の墓地は一足早く供養の食べ物を手にした家族連れでにぎわいました。一方、古都、慶州では、恒例の桜マラソン大会が開かれ、日本人ら外国人1000人を含む1万2000人が参加して、ボモン観光団地の中の満開の桜並木の間を走りました。
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