メニューへ 本文へ
Go Top

経済

国土交通部 三星電子の自動運転車の公道走行を許可

Write: 2017-05-02 10:49:38Update: 2017-05-02 10:49:38

国土交通部  三星電子の自動運転車の公道走行を許可

三星電子が開発中の自動運転車が、公道での走行を認められました。
三星電子は1日、国土交通部から自動運転車の運行許可を受け、公道での走行テストに入ると発表しました。
韓国では、これまでに現代(ヒョンデ)自動車、起亜(キア)自動車、ネイバー、ソウル大学、漢陽(ハニャン)大学など18の企業や研究機関が自動運転車の運行許可を受けています。
三星電子に対する認可は電子業界としては初めてで、アップル、グーグルなど世界的なIT企業に対抗するのが狙いとみられています。
三星電子の自動運転車は現代自動車の「グレンジャー」の車両にレーザーで障害物との距離を計測する「ライダー(LIDAR)」、周辺状況を把握する「レイダー(RADAR)」、カメラなどを搭載したもので、人工知能が試行錯誤を経て自ら学習する「ディープラーニング」の手法を採用しています。
三星電子の関係者は、「今回の運行許可はこれまで開発した自動運転ソフトウエアを実際の走行に適用し、改善策を探ることが目的だ」と説明しています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >