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韓半島

北メディア 「韓国系アメリカ人、敵対行為で拘束された」

Write: 2017-05-04 10:33:41Update: 2017-05-04 10:33:41

北メディア 「韓国系アメリカ人、敵対行為で拘束された」

北韓のメディアが、先月、韓国系アメリカ人が北韓当局に拘束されたのは、北韓で敵対行為を図ったためだと報じました。
北韓の朝鮮中央通信は3日、「敵対行為をしたアメリカ人を拘束」という記事を掲載し、「会計学教授として平壌科学技術大学に招聘された韓国系アメリカ人の50代男性が、滞在期間中に北韓への敵対行為をしたため、朝鮮民主主義人民共和国の関連機関が共和国の法律に従って男性を逮捕し、現在、この男性の犯罪行為について調べている」と報じました。
北韓が男性を拘束した理由を公開したのは今回が初めてですが、「敵対行為」が具体的にどんな行為だったのかについては明らかにされていません。
先月拘束されたこの男性は、中国の寧辺(ニョンビョン)科学技術大学の元教授で、北韓の自由貿易地区である羅津(ナジン)・先鋒(ソンボン)地域で保育園事業に携わっていたとされています。この男性を含め、現在、北韓には、韓国系アメリカ人の牧師と大学生、合わせて3人のアメリカ人が抑留されています。

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