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社会

文在寅候補の暗殺予告 犯人は自首

Write: 2017-05-06 11:27:36Update: 2017-05-06 11:27:36

文在寅候補の暗殺予告 犯人は自首

「ともに民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)候補に対する暗殺予告がインターネットに掲載されて波紋が広がりましたが、犯人が、6日、警察に自首して検挙されました。
慶尚南道の古城警察署によりますと、犯人と名乗る26歳の男が5日夜警察に自首してきたため、6日、この男を公職選挙法の候補者脅迫の容疑で検挙したということです。
男は「いたずら心でやった」と供述しているということです。
文在寅候補は5日午後、期日前投票の投票率が25%を超えた場合、ソウルの大学街で希望する人と抱き合うという「フリーハグ」の約束を、6日午後6時から、弘益大学前で実行するとフェイスブックに書き込みました。
これに対して5日夜、閲覧者が多いインターネット・コミュニティに、
「フリーハグの際に暗殺する」という書き込みとともに、1960年に日本の浅沼稲次郎社会党委員長が日比谷公会堂での演説中に17才の右翼少年に暗殺されたテロ事件が起こる直前の写真が掲載されました。
書き込みには、暗殺の対象を文在寅候補と名指しはしませんでしたが、「6日のフリーハグ」を強調しており、警察は文在寅候補を狙ったテロが起こる可能性に備えて捜査を進めていました。

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