文在寅(ムン・ジェイン)大統領の当選後、文大統領に関連した本や雑誌の売上げが伸びています。
文在寅大統領は、これまで、自伝の「文在寅の運命」をはじめ、「大韓民国が問う」、「終わりが始まりである」などを著しており、このうち、代表著書とされる「文在寅の運命」は、当選前に比べて売上げが4倍以上に増えています。
また、文大統領が表紙を飾ったアメリカのニュース雑誌、タイムのアジア版は、雑誌としては異例の品切れとなっています。なかでも、オンライン書店アラジンでは、10日午後1時40分から24時間の間に7024冊が売れ、これまでの最多記録を更新しました。