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社会

人骨?3点を発見 セウォル号

Write: 2017-05-15 10:47:55Update: 2017-05-15 10:47:55

人骨?3点を発見 セウォル号

2014年に韓国南西部の珍島(チンド)沖で沈没し、4月初めに引き上げられ、現在行方不明者の捜索が進められている旅客船「セウォル号」の船内3階で、人の骨とみられる骨3点が見つかりました。
セウォル号の3階で人骨とみられる骨が発見されたのは初めてです。
セウォル号の船内捜索に当たっている現場収拾本部によりますと、船内3階にある客室の中央部を捜索していたところ、14日午前10時40分頃に人骨と見られる骨1点が見つかりました。
その後、午後4時20分頃にも同じ場所で人骨と見られる骨2点が見つかり、合わせて3点の骨が発見されたということです。
セウォル号現場収拾本部は、骨の一部を国立科学捜査研究院に送り、身元を確認するための作業を行う方針です。
一方、13日には、行方不明となっていた女子高生と推定される遺体が船内4階で発見され、身元を確認するための作業が進められています。
旅客船セウォル号は、2014年4月16日、修学旅行に出かける高校生などを乗せて済州(チェジュ)島に向かう途中、珍島沖で沈没し、295人が死亡、9人が行方不明になっています。

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