アシアナ航空が新しく導入したエアバス製の旅客機A350が15日に仁川(インチョン)―マニラ線に就航しました。
来月14日までは 仁川―マニラ線と仁川―香港線に投入され、ことし下半期からは アメリカ・サンフランシスコ線など長距離路線でも使用される予定です。
A350は、競合の旅客機より燃費が25%優れ、二酸化炭素排出量が25%少ない311席の中大型機です。
アシアナ航空はA350に韓国の航空会社で唯一となる機内無線インターネットと携帯電話のローミングサービスを導入しています。
また、これまでのエコノミークラスより座席間隔が7~10センチ広い「エコノミースマーティウム席」を36席備えています。