国民の10人に1人は、1日3食をすべて1人で食べていることがわかりました。
食品医薬品安全処が主催した「食品安全の日」シンポジウムで、国民2万人あまりの回答を分析した「韓国社会の1人ご飯の現状」が紹介され、明らかになったものです。
それによりますと、1日3食をすべて1人で食べる人は、全体の9%、国民の10人に1人ということです。
また、3食をすべて1人で食べる割合は、1人世帯で52.3%、65歳以上の高齢者では25%に達しています。
3食をすべて1人で食べる人は肥満になる割合が35%で、3食すべて他の人と一緒に食べる人より10%程度高かったほか、高血圧、うつ病、糖尿病を患う割合も高くなるなど、1人ご飯は健康にも悪影響を及ぼすということです。