車や浄水器、マッサージチェアなど、生活に必要な品物を必要な期間だけ貸し出して使う「レンタル業」の市場規模が、ここ5年間で32.8%拡大したことがわかりました。
KT経済経営研究所が明らかにしました。
それによりますと、去年2016年の韓国国内のレンタル業関連の市場規模は25兆9000億ウォンに上り、5年前の2011年に比べて32.8%増加しました。
また、レンタル業界でもっとも売り上げが多いのは、車を一定の期間だけ借りて使うレンタカーやカー・シェアリング部門でした。
KT経済経営研究所は、レンタル業関連の市場規模は、支出を減らしたい消費者の希望が高まっている現状を受けて、今後も継続的に拡大していくものとみられると説明しています。