メニューへ 本文へ
Go Top

経済

韓日の財界 第3国への共同進出へ

Write: 2017-05-23 10:33:59Update: 2017-05-23 10:33:59

韓日の財界 第3国への共同進出へ

韓国と日本の財界が中東・ASEAN=東南アジア諸国連合など第3国への共同進出に向けて協力を強化していくことになりました。
全経連=全国経済人連合会は22日、ソウルの全経連会館で、「韓日の第3国市場への共同進出セミナー」を開きました。
セミナーには、全経連、経団連、韓日・日韓経済協会が出席しました。
両国の財界は去年、韓日財界会議で、内需不振の打開に向けた輸出市場の拡大策について共有することで合意していました。
全経連の許昌秀(ホ・チャンス)会長は開会の挨拶で、「韓国の建設業の技術力が、日本の商社の情報力や資金力と合わさって、中東やASEANで成功事例を作り出している。韓日関係の新たな飛躍に向けて両国の財界が協力の輪を広げていくべきだ」と強調しました。
セミナーでは、韓国のGS建設が韓日の共同受注で進めたベトナム・プロジェクトを、三菱商事がインドネシアなどで進めた韓日合弁事業を紹介するなど、両国企業の第3国進出の優秀事例が共有されました。
全経連の関係者は、「インフラだけでなく製造、サービス業でも協力を強化するために、来年は東京で開催する計画だ」と話しました。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >