韓国株式市場の総合株価指数は、機関による買い越しが進み、終値が前日に続いて再び最高値を更新しました。
23日の韓国株式市場は、前日より4.66ポイント上昇した2308.69で取引きが始まり、午後1時10分ごろには2326.31となり、10日に記録した取引中の最高値2323.22を上回りました。
その後やや値を下げ、結局、前日より7.71ポイント上昇し、2311.74で取り引きを終え、終値でこれまでで最も高くなりました。
総合株価指数の終値が2300ポイントを超えたのは、前日に続いて2回目です。
株価上昇の背景には、新政権への期待感が高まっていることや上場企業の実績が改善していることなどがあり、さらなる株価上昇への期待も高まっています。