韓国株式市場の総合株価指数は、機関と外国人投資家による買い越しが進み、終値が4日連続で最高値を更新しました。
25日の韓国株式市場は、前日より8.15ポイント上昇した2325.49で取引きが始まり、その後上昇を続け、結局、前日より25.59ポイント上昇した2342.93で取り引きを終え、終値でこれまでで最も高くなりました。
総合株価指数の終値は22日に史上初めて2300ポイントを超えたあと、25日まで4日連続で最高値を更新しています。
株価上昇の背景には、新政権への期待感が高まっていることや上場企業の実績が改善していることがあり、さらなる株価上昇への期待も高まっています。
専門家らは、グローバル経済危機のような外部要因がない限り、総合株価指数が年内に2600ポイントに達するとみています。