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社会

粒子状物質で生活が不便 10人中8人が感じる

Write: 2017-06-01 13:38:06Update: 2017-06-01 13:38:06

粒子状物質で生活が不便 10人中8人が感じる

韓国人の10人に8人は、大気中の粒子状物質のせいで日常生活に不便を感じていると考えていることがわかりました。
世論調査専門会社の韓国ギャラップは、6月5日の「世界環境デー」に合わせて、先月23日から3日間、全国の成人男女1003人を対象にアンケート調査を行い、その結果を1日、発表しました。
それによりますと、「大気中の粒子状物質のせいで日常生活に不便を感じているか」という質問に対し、「不便を感じている」と答えた人は82%でした。
性別では、女性が82%で、男性の78%をやや上回っています。
地域別では、ソウルが90%、仁川(インチョン)・京畿道(キョンギド) が86%と、首都圏に住む人で「不便を感じている」と答えた人が多くなっています。
粒子状物質の濃度が高いという予報があったときにマスクをつけて外出すると答えた人は全体の37%でした。
また家の中で空気清浄機を使っていると答えた人は37%で、11年前の2006年の調査の15%に比べて2.5倍に増えています。

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