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中国でSARSにかかった国連職員 韓国での治療を打診

Write: 2003-04-09 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

国連は、中国に駐在している国連職員がSARS=重症急性呼吸器症候群に感染した場合、韓国で治療が可能かどうかを韓国政府に打診してきていたことが分かりました。保健福祉部によりますと、フィンランド出身のILO=国際労働機関の職員が中国でこの病気に感染して死亡した後、国連の関係者が韓国政府に、中国で感染した国連職員を韓国に運んで治療できるかどうかの可能性を打診してきたということです。これに対して韓国政府は、公式要請でもなく、中国から患者が運ばれることは危険だと判断して、断ったということです。

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