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国より個人の幸せが重要 大学生意識調査

Write: 2003-04-09 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

韓国は「国家」という社会的な価値を優先していた20年前に比べて、最近の大学生は「幸せ」など個人的な価値を重要視しているという調査結果が出ました。ソウルの成均館大学心理学科のハン・ドクウン教授らは1982年から去年まで10年おきに大学の新入生7,000人を対象に意識調査を行った結果、去年も1位は「家庭の安ねい」をあげる学生が一番多く、「家庭の安ねい」はこの20年間、1位か2位を守ってきました。この反面、82年は2位だった「国家の安全」は20年経った去年は17位になりました。その代わり「楽しい生活」「豊かな生活」など個人の幸福追求は軒並み順位が上がり、20年前に比べて社会的な安定より個人の幸せを重要視している結果となりました。

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