ソウル-襄陽高速道路の第2区間が30日、開通し、全区間が開通することになります。
ソウルと東部の襄陽を結ぶソウル-襄陽高速道路は2009年にソウル-東洪川を結ぶ第1区間が完成、このたび、東洪川と襄陽を結ぶ第2区間が完成することになったものです。
全区間が開通すれば、ソウルから襄陽まで1時間半余りで行くことができ、ソウルと東海岸を最短時間で結ぶ道路になります。
ソウルと東海岸を結ぶ高速道路は嶺東高速道路がありますが、ソウル-襄陽高速道路が完成すれば、ソウルから東海岸に向かう交通量を分散し、2018年の平昌冬季オリンピックの開催地、平昌郡や江陵市へのアクセスもさらに容易になるものと期待されます。