去年11月に運行を開始した、飛行機のファーストクラスのように快適で高級なプレミアム高速バスの路線が、これまでの2路線から14路線に拡大する見通しです。
国土交通部は14日、これまでソウル~釜山、ソウル~光州(クォンジュ)路線の2つの路線で運行していたプレミアム高速バスを、今月30日から大邱(テグ)、江陵(カンルン)、麗水(ヨス)などの14路線で運行することを決めたと発表しました。
国土交通部の関係者は路線拡大の理由について、プレミアム高速バスが乗客から好評を得ており、路線の運行本数拡大と新規路線の開通を求める声が多かったため、こうした意見を受け入れることにしたと説明しています。
新規路線の乗車券は、19日午前9時からスマートフォンのアプリやインターネットのサイト、高速バスターミナルの乗車券発売窓口を通じて予約することができます。