今月はじめに発生した高病原性鳥インフルエンザによって、これまでに20万羽近い家きん類が殺処分されました。
農林畜産食品部が16日に発表したところによりますと、今月はじめに発生した高病原性鳥インフルエンザによってこれまでに殺処分されたニワトリやアヒルなどの家きん類は、19万3000羽だということです。
また、高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されたのは、6つの広域市・道、13の市・郡の合わせて35か所の農家です。
一方、10日に慶尚南道(キョンサンナムド)固城(コソン)郡で、感染の疑いがあるという届出があって以降、新たな届出はないということです。
農林畜産食品部は、防疫に総力を挙げています。