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社会

青瓦台前の道を50年ぶりに全面開放へ

Write: 2017-06-23 10:59:06Update: 2017-06-23 11:09:00

青瓦台前の道を50年ぶりに全面開放へ

大統領府青瓦台前の道が26日から24時間全面開放されます。
青瓦台の朴洙賢(パク・スヒョン)報道官が22日の記者会見で明らかにしました。
開放されるのは、青瓦台記者室のある春秋館と、青瓦台正門前の噴水広場を東西につなぐ道で、およそ50年ぶりに全面開放されます。
青瓦台前の道は、1968年1月に北韓の武装ゲリラが青瓦台を襲撃しようとソウルに侵入した事件を受けて通行が規制されていました。
現在、この道は午前5時半から午後8時まで開放されており、この時間帯でも警察が通行者の検問を実施していますが、検問をなくし、代わりに案内所を設置して車の徐行を促すということです。
朴洙賢報道官は、青瓦台前の道の開放により、青瓦台の南側にある景福宮(キョンボックン)周辺を市民が夜間に通行できるようになり、ソウルを代表する散歩道になると期待されるとしています。
また、セキュリティーの確保が必要な一部施設の周辺を除き、青瓦台をバックにした写真撮影も自由にできるようにするということです。 

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