大阪韓国文化院が6月24日～8月2日に韓国の文化コンテンツを紹介する「KOREA　MONTH　2017　～友情と希望～」を開催します。
大阪韓国文化院が22日明らかにしました。
両国間の文化的感性を高め、交流を拡大するためのもので、多彩な公演や体験イベントが繰り広げられるということです。
初日は伝統歌唱パンソリの歌い手で韓国の人間国宝、安淑善（アン・スクソン）の公演「小さな唱劇　ウサギ打令（タリョン）」が大阪・ナレッジシアターで開かれます。
来月1日には「K―POP＆K―POPカバーダンス・コンテスト2017」の九州大会が福岡県の北九州芸術劇場で開催されます。
また、来月7～22日に「K―DRAMAから見る韓国の絵画展」が大阪文化院ミリネギャラリーで開催され、朝鮮王朝時代の代表的な画家、申師任堂（シン・サイムダン）、金弘道（キム・ホンド）、申潤福（シン・ユンボク）の作品などが展示されます。
このほか、韓国語教育従事者を対象とした「韓国語講師研修会」が来月29～8月2日に大阪文化院ヌリホールなどで行われるということです。