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政治

文在寅大統領 法務部長官に朴相基教授指名

Write: 2017-06-27 13:22:18Update: 2017-06-27 15:15:16

文在寅大統領 法務部長官に朴相基教授指名

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は27日、法務部長官に刑法学専門家の朴相基(パク・サンギ)延世大学法学専門大学院教授(65)を指名しました。
法務部長官人事については、安京煥(アン・ギョンファン)ソウル大学名誉教授が指名されましたが、道徳性に深刻な問題があると批判されて、今月16日、辞退しています。
大統領府青瓦台の報道官が27日、発表したところによりますと、法務部長官に朴相基延世大学教授を、長官級の国民権益委員長に朴恩正(パク・ウンジョン)ソウル大学法学専門大学院教授(65)を指名し、未来創造科学部第1次官に同じ未来創造科学部のイ・ジンギュ研究開発政策室長を任命したということです。
法務部長官に指名された朴相基氏は、検察と司法の改革を主張してきた法学者で、理論と実務の両方に精通する専門家と評価されています。
青瓦台は、朴氏について、司法試験出身でない法学者で、検察の中立性や独立性の強化、人権、出入国など国民向けの法務行政サービスの革新など、新政権の総合的な改革の青写真を責任を持って推し進められる適任者だと説明しています。
これで、17の部処のうち、産業通商資源と保健福祉部を除く、15の部処の長官人事が発表され、このうち、副総理兼企画財政部長官、外交部長官など6の部処の長官が正式に任命されました。
次官級では、産業通商資源第2次官の任命がまだ行われていません。

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