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政治

外交部長官 米シンクタンク代表団と面談

Write: 2017-06-28 10:36:41Update: 2017-06-28 10:36:41

外交部長官 米シンクタンク代表団と面談

康京和(カン・ギョンファ)外交部長官は27日、ソウル政府庁舎でアメリカの外交、安全保障専門のシンクタンク、戦略国際問題研究所(CSIS)の代表団と面談しました。
面談には、ジョン・ヘイムリ所長をはじめ、ジェイムズ・クラッパー前国家情報長官、キャサリン・スティーブンス元韓国駐在アメリカ大使 らが出席しました。
この席で、康京和外交部長官は、「韓米同盟は韓国の外交・安全保障政策の根幹で、今後アメリカと緊密な協力を通じて韓米同盟をもう一段階次元を高め、あらゆる分野での強力な戦略同盟として発展させていく」と述べました。
また「堅固な韓米同盟にもとづいて韓国の外交の地平を広げ、国際社会でより積極的に貢献する案を引き続き講じていく」と強調しました。
康長官は代表団に対して30日の韓米首脳会談の準備状況について説明し、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の初めてのアメリカ訪問が成功裏に行われるよう積極的な支援を呼びかけました。
これに対して代表団は、「韓米同盟は、両国国民がともに恩恵を享受する関係だ。文在寅大統領の初めてのアメリカ訪問が実り多いものになるよう、積極的に支援する」と述べました。
また「多くの開発途上国が韓国を発展モデルとしている。韓国がグローバルリーダーとして、国際社会でより多くの役割を果たすことを期待する」と述べました。
戦略国際問題研究所は、1962年にワシントンに設立され、2009年にはワシントンのシンクタンクのなかでは初めて韓国碩座(Korea Chair)を設置しています。

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