ポータルサイト大手のネイバーが、6日、アンドロイドフォン向けのネイバーアプリに、イメージ検索機能「スマートレンズ」導入の準備にとりかかりました。
イメージ検索は、検索ウィンドウにキーワードを入力する代わりに、画像を入力して情報を探すものです。
スマートフォンで取った写真やインターネットで見つけた画像を入力すると、AI＝人工知能がそれに似た画像をウェブから探して表示します。
これについてネイバーの関係者は「先ず1%のユーザーに提供し、主にどのような用途でイメージ検索機能を使うかなどのデーターを取り、11日から、全てのユーザーに提供する計画」と説明しています。
また、アイフォン向けにも、同時期に提供されます。
現在イメージ検索機能を提供しているのは、グーグルと、三星電子のAIサービス「ビックスビ（Bixby）」、カカオのカカオトークがあります。
一方、ダウムは、今年中にイメージ検索を提供する予定だということです。