2016年現在、韓国国民が感じる幸せな気持ちは、10点満点で5.97点に上り、4年ぶりに上昇しました。
韓国保健社会研究院が明らかにしました。
それによりますと、韓国国民が感じる幸福度を10点満点で表した点数は、2012年は6点、2013年5.96点、2014年5.8点、2015年5.78点など毎年下落していましたが、2016年は5.97点に上昇したということです。
評価項目のなかで、「困った時には周りから助けられると思う」と答えた人の割合で計る「社会的な支持」、社会福祉機関などへの寄付額で計る「寛大性」の評価は2015年に比べて好転しました。
その反面、「望みどおりに行動できる自由」、「政府や企業の腐敗」などの評価は2015年に比べて悪化しています。