信託財産の規模が、これまで最も大きくなりました。
金融委員会と金融監督院が19日に発表したところによりますと、ことし3月の信託財産は737兆1000億ウォンで、昨年末に比べて21兆6000億ウォン増加し、これまでで最も大きくなりました。
内訳は、銀行の信託財産が364兆7000億ウオンで全体の50%を占め、次いで証券が196兆6000億ウォンで27%でした。
信託財産は、信託会社に資産の運用・管理のために預けられた預金、債権、不動産などの資産総額で、高齢化が進むにつれて、2010年以来、増加し続けています。