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社会

「孤独死」 ここ5年間で7割増加

Write: 2017-07-24 10:23:11Update: 2017-07-24 10:23:11

「孤独死」 ここ5年間で7割増加

家族や保護者がいない状態で一人で死亡するいわゆる「孤独死」が、ここ5年間で77.8%増加しました。
保健福祉部によりますと、家族や保護者がいない状態で死亡し、葬儀や遺品の整理など死後の手続きを地方自治体が担うことになるいわゆる孤独死に至った人は、去年1年間で合わせて1232人でした。
孤独死で死亡した人は、2011年は693人でしたが、2012年741人、2013年922年など毎年増加しており、ここ5年間で77.8%増加しています。
死亡者の年齢で見ますと、60代が24.6%、70代が23.6%、50代24.1%などの順となっています。
これについて専門家は、「韓国では孤独死という概念がまだ定着していないため、現在は国レベルではなく、各自治体がそれぞれ対応している状態である。高齢化に備えて、孤独死の増加を防ぐための政策作りが急がれる」と指摘しています。

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