日本の防衛大学校を卒業して韓国空軍少尉に 李テギュさん
Write: 2003-04-15 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
韓国人として初めての日本の防衛大学校を卒業した空軍将校が誕生しました。この人は、李テギュさん(23)で、李さんは、99年4月に空軍士官学校に入学したあと、2000年4月に日本の防衛大学校2年生に編入し、3年間日本での教育を受けました。韓国と日本は、1999年の国防相会談で、韓国の陸海空軍の士官学校生と、日本の防衛大学校生を交換留学させることで合意しており、李さんは、この制度で初めての卒業生となり、韓国に帰って空軍少尉に任官しました。李さんは、この3年間、上位5%以内の優秀な成績を維持し、校長賞を贈られたこともあるということです。李さんは、戦闘機のパイロットになるため訓練を今年9月末まで受ける予定で、「日本で習った知識と経験、それに日本語を生かして韓国空軍の発展に寄与したい」と抱負を語っています。この交換留学では、韓国からすでに陸海空軍の合わせて6人が日本に、日本からも1人が韓国の空軍士官学校に来ています。
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