サラリーマンの76% 「ストレスで病気」
Write: 2003-04-15 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
韓国のサラリーマンの76%が、職場のストレスで病気になったことがあるという調査結果が出ました。インターネットの就職情報サイトが、全国のサラリーマン2000人を対象に調査した結果、回答者の89%が、「職場でストレスを受けている」と答えました。ストレスの原因については、32%が「過度な業務と残業」と答えており、「上司や同僚とのかっ藤」「期待におよばない給料」「自分の適性に合わない業務」の順でした。また回答者の76%は、「ストレスが原因で病気をしたことがある」と答えており、そのうちの37%の人は「実際に病院に行って治療を受けたことがある」としています。ストレスのよる症状としては「不安、ゆううつ症、不眠症」が36%と最も多く、神経性消化不良や、頭痛、記憶力減退、高血圧などもありました。またストレス解消法としては、暴飲、暴食が最も多く、次いで睡眠、運動、読書などがあげられていました。
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