韓国で、IoT＝モノのインターネットの加入者数が600万人を超えました。
科学技術情報通信部が7月31日にまとめたところによりますと、ことし6月時点で、IoT＝モノのインターネットサービスに加入している人は、604万人で、全体の無線通信加入者の9.8％を占めています。
ガスや水道など遠隔検針やスマートホームの普及が成長を牽引したものとみられています。
モノのインターネットの加入者数は2014年末には347万人だったのが、2015年末には428万人に、去年は539万人に増えています。
モノのインターネットの回線は今後、成長の可能性が高く、通信各社は飽和状態に達した無線通信市場の突破口としてモノのインターネットに注目し、ビジネス拡大に力を入れています。