水産物の輸出額が15か月連続で増加しています。
海洋水産部によりますと、先月、7月の水産物の輸出額は2億1000万ドルとなり、去年7月に比べて6.3%増加しました。これで水産物の輸出額は、去年5月から15か月連続の増加となりました。
また、ことし1月から7月までの水産物の輸出額は合わせて13億3000万ドルに達し、去年の同じ期間に比べて11.1%の増加となっています。
7月の輸出額を品目別で見ますと、「海苔」が6000万ドルでもっとも多く、続いて「かき」、「タラ」などの順でした。
輸出先は日本が8255万ドルでもっとも多く、続いて中国、タイ、アメリカの順でした。