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経済

一人あたり国民所得 来年は3万ドル超えるか

Write: 2017-08-07 09:24:10Update: 2017-08-07 15:14:39

一人あたり国民所得 来年は3万ドル超えるか

韓国の一人あたり国民所得が、ことしは2万9000ドルを超え、来年は3万ドルを超える可能性が高いという見解を、政府が示しました。
企画財政部によりますと、韓国の去年の名目GDP=国内総生産は1637兆4200億ウォンでした。
物価の変動を考慮したことしの名目成長率は4.6%になるものと予想されており、ことしの名目GDP=国内総生産は1712兆7400億ウォンになるものとみられています。
また韓国の人口は、ことし5144万6000人と予想され、ことし1月から6月までの為替レートの平均が、1ドル1142ウォンだったことから、ことしの一人あたり国民所得は2万9200万ドルに上るものと推定されるということです。
さらに、来年の名目成長率と推計人口で計算すると、来年の一人あたり国民所得は3万4000ドルに上るものとみられるということです。
これについて政府関係者は、為替レートに大きな変動がなければ、来年には一人当たり国民所得が3万ドルを超えるものと予想されるという見方を示しています。
韓国の1人あたり国民所得は、2006年に初めて2万ドルを超え、その後増え続けています。

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